

REDeem(Remote Equipment Data Management)は、インターネットを利用した、エキシマレーザのリモート・モニタリング・システムです。お客様や露光装置メーカーでの、レーザ稼働情報の共有が安価(導入・運用コスト)・簡単(操作性)・安全(セキュリティ安全性)に可能となる、レーザ保守管理を強力にサポートするツールです。
従来、半導体メーカーでは装置データ等を社内に保管するクローズドな管理体制をとっていますが、REDeeMは装置データを、インターネットを通して社外のサーバに十分なセキュリティの元で管理する、オープンなシステムとして画期的モニターシステムです。
REDeeM導入の恩恵は
REDeeMを導入したお客様では、半導体メーカー、露光機メーカー及びギガフォトンのFSE、開発エンジニアが、迅速に同一の情報を共有できることにより、サービスレスポンスが劇的に向上します。また、設置台数の多いお客様にとって、エンジニアにかかる管理負荷が軽減されるだけでなく、複数装置の最適運転管理を容易に実現し、結果として実質的なコスト低減に貢献しています。
REDeem導入の主なメリットは次の3点です。
安価な稼働コスト
インターネットを利用するため、専用線や、VPNなどに比べ通信に関わる費用が安価です。ギガフォトンレーザは、インターネット接続機能を標準装備しているため、特殊なハードウェアが不要です(例:一般的にはお客様社内LANに接続されたPC1台と、PC-レーザ間を接続するLANケーブル・ハブのみで設置可能)。さらに、Webブラウザが動作すれば利用可能なため、専用クライアントソフトウェアを必要とせず、バージョンアップなどの保守が容易です。
簡単な操作
レポートはWeb形式でインターネット上に配信されるので、インターネットに接続できるPCがあれば、汎用のWebブラウザの操作でどこからも情報が得られる。
十分なセキュリティ
HTTPSプロトコルのみを使用することによって、すべてのデータを暗号化すると同時に、サーバユニットのセキュリティホールをなくしている。装置ユニット側に外部からのアクセスを許可するようなサーバを設置しないので、REDeeM導入によるラインのセキュリティレベルの低下はありません。
REDeeMは、装置データ、アプリケーションを集中管理するサーバユニット、サーバに対して情報配信するレーザ装置ユニット、装置状態をブラウズするユーザ・クライアント・ユニットの3つのユニットから構成されます(図1)。

各ユニットはインターネットにより結合されますが、HTTPS通信プロトコルを一貫して利用することにより、通信路の暗号化を実現しデータの保全を図っています。
ご注意: REDeeMポータルサイトは、当社とREDeeM利用に関する契約を締結し、 当社が発行したお客様専用の認証コードが必要です。詳細はギガフォトン営業部 (TEL:0285-28-8415)までお問い合わせください。