ギガフォトン、チップ不足問題解決に向けた調査を実施

半導体メーカーのソフトウェア解析に関する調査により、問題解決の糸口を掴む

2022年1月7日

栃木県小山市 - 2022年1月7日 - 半導体リソグラフィ用光源メーカーのギガフォトン株式会社は、半導体製造における各装置のデータ解析に関する調査を行い、この度その解析結果を公開しました。(調査結果はこちらから

半導体製造業界では、チップサイズ縮小を始めとする様々な技術革新が進む中で、稼働率と歩留まりの向上は依然として大きな課題となっています。また、世界的な半導体需要の増加に対する生産材料の供給不足も深刻です。このように重なる課題に直面する半導体メーカーにとって、データ解析は、生産性効率化のために必要不可欠なものとなっています。

しかしながらギガフォトンの調査によると、半導体メーカーが行っているデータ解析において、まだ開拓されていない未知の領域があることが判明しました。調査レポートは、その未開拓な領域にこそ、半導体業界が抱えている問題を解決する糸口が存在するのではないかと述べています。

ギガフォトンDX推進室長の峰岸裕司氏は次のように語っています。「半導体製造プロセスが複雑化し、各社固有の高度な装置データ解析の要望が高まっています。また、新型コロナウイルス感染拡大以降、生産拡大へのニーズはさらに高まるでしょう。しかし、既存のデータ解析ソリューションだけでは各社の子細な要望に応えきれないのが現実です。つまり稼働率と歩留まり向上への課題解決のニーズは高まっているにもかかわらず、現状のようにメーカー毎に分断されているソフト環境のままでは効率的な問題解決は難しいのです。」

ギガフォトンは半導体生産に関係する企業276社に、広く統計調査を実施しました。その結果、73%の企業が複数の装置分析ソリューションを組み合わせて使用せざるを得ず、ソフトウェアへの大きな投資をもってしても、稼働時間と生産性を向上するために必要な効率的で高度な分析を実施できていない、と回答しました。

また、改善項目として使いやすさの向上、情報分析の高度化、そして機能の統合が挙げられました。「調査の結果、半導体製造業界の分析には大きな空白があり、単一のソフトウェアベンダーでは、これを埋めきれないことが分りました。これは世界の半導体産業の問題であり、今後業界全体のソリューションが必要になることを示唆しています。」(米国業界コンサルタント会社MAX Group副社長 Mario Faria氏)

この調査から明確になったのは、半導体製造業では、よりスマートで高精度な分析が急務であるということです。ギガフォトンの代表取締役社長兼CEO浦中克己氏はこう述べています。「我々は、今後、優れた情報分析機能を搭載したソリューションを提供し、ソフトウェアの面からもお客様の生産性向上に貢献していきます。」

*調査レポートはhttps://fabscape.net/survey から入手できます。

*詳細は、https://www.fabscape.net をご覧ください。

 

ギガフォトンについて

ギガフォトンは、半導体リソグラフィ用DUV光源の開発・製造のリーディングカンパニーとして、設立当初から最先端技術を駆使した多くのソリューションを世界の半導体メーカーへ提供しています。また、EUV光源およびリソグラフィ以外の分野に向けたDUV光源の開発にも取り組んでいます。ギガフォトンは研究開発から製造・販売・保守サービスまで、豊富な知識と経験を持った専門家集団として、常にユーザーの目線に立った業界最高水準のサポートを提供し続けていきます。

詳細はwww.gigaphoton.com をご覧ください。

 

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ギガフォトン株式会社

峰岸裕司

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