最先端工場

最先端工場

ギガフォトンのレーザは、本社に隣接する小山工場で製造されています。ギガフォトンの生産部は、最先端の情報技術と高度な生産技術が融合し、全員参 加の品質管理(QC)活動「KAIZEN」を推進し、最先端エキシマレーザの高生産性を実現しています。また、工場で働く従業員はもとより近隣の住民の皆 様が安心して生活できる環境を保証するために、最先端の環境管理を実施しております。

概要

ギガフォトンレーザ工場3つの特長

  • 高品質
  • 高生産性
  • 環境に優しい工場の実現

ギガフォトンのエキシマレーザは、専用のClass 5から8(ISO 14644-1 クリーンルーム規格)又はClass 100 から100,000(US FED STD 209Eクリーンルーム規格)のクリーンルーム工場で生産しています。生産部は製造の流れに従って以下の部門で構成されています。

Manufacturing Flow

部品管理部門

部品管理部門は、部品の受け入れ、検査、保管、ピッキング、出庫、及び洗浄を担当します。

  • 生産管理システムからの指示により、部品をピッキングし、組み立て部門にジャストインタイムで出庫します。
  • 生産管理システムと自動倉庫をオンラインで結び、出庫部品情報を交換する事で効率よく部品を出庫します。
  • AI機能付全自動三次元測定器や高精度干渉計など 最先端の計測機器を使用して、受け入れた部品を完璧に検査することで品質を確保しています。

組み立て部門

組立部門では、各モジュールの特性に合わせて、ライン生産1)とセル生産方式2)を使い分けています。
ArFレーザとKrFレーザのフレームは、ライン生産方式で組み立てられます。
チャンバは、クリーンルーム内に設けた更にクリーン度の高いブース内で組み立てられます。
組み立て作業は、全て熟練スタッフが電子マニュアルに従って実施することで高品質を保証しています。
重要な管理指標は、品質管理システムに全数記録されます。

  • ライン生産方式 ある期間において、単一の製品を大量に製造するための方法。いわゆる流れ作業。別名で、量産方式ともいう。大量生産に最適。
  • セル生産方式 組み立て製造業において、1人又は数人の作業員が部品の取り付けから組み立て、加工、検査までの全工程(1人が多工程)をセルと呼ばれる作業台で担当する生産方式。多品種少量生産に最適。

検査部門

検査用セル
組み立て後の検査は、全てセル生産方式で実施されます。また、一人のスタッフが複数のセルを担当します。自動検査装置を採用していることで、週7日間毎日24時間の自動検査が可能になり、製造リードタイムの短縮と生産性の向上を実現しています。

環境に優しい工場の実現

ギガフォトンでは日々の省エネ活動に積極的に取り組むことで、高生産性を維持しながら環境負荷の低減を目指しています。

2010年度までの活動:

増産に対応するために、クリーンルームのファシリティを一新し、ボイラーレス空調システムや高効率空調機器等の新設備を導入しました。これにより、ファシリティからのCO2排出量を2007年度比で30%以上削減しました。

2012年度までの活動:

夏期のファシリティのピーク時の消費電力を2010年度比で10%削減しました。年間消費する電力についても、2010年度比で5%以上の消費電力削減を目指して活動しています。

ギガフォトンの生産部では、世界最高品質のエキシマレーザを、お客様にタイムリーに出荷できるよう、常に全員参加のKAIZEN活動を推進し、品質管理の徹底に努めています。