栃木県小山市;2022年12月7日、半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトン株式会社(本社: 栃木県小山市、代表取締役社長: 浦中克己)は、本年7月より着工している新生産棟建設に関し、2022年10月26日に上棟式を実施したと発表しました。

ギガフォトンは新生産棟建設に50億円を投資し、建設を開始しました。この建物の完成により、2020年度比で約2.5倍の生産キャパシティを実現するよう計画しています。この上棟式をもって建物の骨組みが出来上がり、来年後半の完成に向け、本格的に工事が進行していく形となります。

ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの浦中克己氏は、こう述べています。「中長期での半導体需要が堅調に推移する中、弊社もお客さまからの需要に全力で応えていく姿勢です。この日上棟式を迎えた新生産棟工事は、来年後半の完成に向け順調に進んでいます。新生産棟の稼働により、将来的な設備投資に対応するレーザー本体の生産増強はもとより、既に市場でにも、余裕をもって対応できる生産キャパシティが確立します。今後も半導体製造に不可欠なリソグラフィ用光源メーカーとして、責任をもって製品の供給および稼働サポートに努めてまいります。」

報道関係者向けの連絡窓口: 
ギガフォトン株式会社
経営企画部
大石憲司
TEL: 0285-37-6931
Eメール: web_info@gigaphoton.com