九州地域でのサービスのキャパシティを従来の3倍に拡大
栃木県小山市;2025年6月27日、半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトン株式会社(本社:栃木県小山市、代表取締役社長:榎波龍雄)は、6月27日に九州事務所を竣工し、九州地域でのサービスのキャパシティを従来の3倍に拡大したと発表しました。

ギガフォトン九州事務所 外観(6月17日撮影)
ギガフォトンでは九州地域において、2000年にサービス拠点を開設して以来、お客さまへのサービス提供を行ってきました。近年、九州での投資が活況であることを受け、お客さまの今後の更なる投資拡大も見据え、九州事務所を移転するとともに、サービスのキャパシティを拡大しました。
ギガフォトン新九州事務所は日本国内では初となる、自社所有の建物となるサービス拠点となります。加えて、今後トレーニング設備を導入する予定となっており、2階建、総延床面積1,112.66㎡の規模となります。この新九州事務所の完成により、九州地域の対応キャパシティを現在の約3倍に拡大します。
ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの榎波龍雄氏は、こう述べています。「拡大する半導体産業への貢献のため、ギガフォトンは世界各地で継続的にサービスのキャパシティを拡大しています。今回の新九州事務所もその取り組みのひとつです。ギガフォトンは今後も、お客さまとのオープンで価値のあるコミュニケーションを重視し、半導体産業の需要に対する供給責任を着実に果たしていきます。」
記
建物概要
建築地 | 熊本県菊地郡大津町大字室 |
構造・規模 | 鉄骨造 地上2階建 |
敷地面積 | 1,937.15㎡(585.9坪) |
延床面積 | 1,112.66㎡(336.5坪) |
以上
報道関係者向けの連絡窓口: ギガフォトン株式会社 経営企画部 Eメール: web_info@gigaphoton.com |